野鳥記録簿 「カラス対策」 (2010.06.18)


春になると、カラスの巣材探しが活発になる。

巣に使えそうな素材を、色々と咥え去ってゆく。

なぜかシメ用ヒマワリマシーンが被害によく遭う。

巣立った子カラスにも頻繁にイタズラされる。

そこで、釣り糸によるトラップを各マシーン上空に張ることにした。

素材はPEやフロロカーボンよりも、ナイロンラインが一番目立ちにくい。

カラスは見えないモノに触れてびっくりすると、2度とそこには近づかない。 頭がいいのだ。

遠巻きに「なんだろう?」みたいな素振りは見せるが、理解は出来ない。 ほとんど見えないから・・・。

ちなみに、ちゅんこやシメは何度も釣り糸に「ボヨヨ〜ん!」と弾かれてもエサ台にご執心。

カラスに比べると、脳が・・・シクシク

小鳥が絡まないように釣り糸はピンと張っておくのがキモ。

釣り糸が当たっても平然としているツワモノもいる。

カケスめっ!太い奴・・・

カラスは人間の可視光だけではなく、紫外線領域まで認識してモノを見ている。

紫外線を含めて色を認識しているため、紫外線をカット(吸収)したゴミ袋を使うと、カラーバランスが崩れて中の食べ物を判断できないらしい。

しかし、私はその理論とは少しズレた認識を持っている。

カラスはむしろ紫外線領域に頼った見かたをしていて、紫外線の高コントラスト映像に比重を置いて物事を判断をしていると思っている。

私の使うナイロンラインは4号で結構太い。

上空から見ると可視光ではバレバレに目立つ。

ナイロンラインは紫外線に弱く、紫外線を吸収してボロボロに朽ちてゆく。 つまり、紫外線をほとんど反射しない。

これをカラスが認識できない。

紫外線を反射しないと存在自体が認識できないと見た。

「紫外線を反射しないと何かあるけどわからない」

ではなく、

「紫外線を反射しないとほとんど見えん!」

という感じではないだろうか?

んまっ、ド素人の勘繰りなので気にしないでくさい。

とにかく、カラス除けとして釣り糸でブルーベリーやミニトマトなどを囲っておくと効果的。

また、柿やサクランボなどの樹木には、1本だけでも木の上に通すと効果あり。

カラスは必ず木のてっぺんからアプローチするから・・・。


6/13 ペアで行動していたシメが単独行動。

オスだけがエサ場に来る。

メスの抱卵が始まったのかな?


カケスの鳴きまねレパートリー

ウグイス、ヤマガラ、カモメ、ネコ、歯ぎしり・・・。
「プ〜ピィ〜、ピュ〜ルルル、ムィ〜ムィ〜」 ←だれ?

乾パン

バナナ

みかん

「どっちの料理ショー」用の素材を全部持って行くな〜!

企画殺しのカケスさんであった・・・。

− おしまい −