野鳥記録簿 「シジュウカラよもやま」 (2009.03.10)


今年の冬、シジュウカラの常連さんは4羽。

全ての正面顔をコンプリート。

と、思ったが、あと2羽ほど不定期で来ているようだ。

突然変異の白髭男爵を除いても、アップで見ると個体差が結構あるもんだね。


シジュウカラはちゅんこと比較して体の割に翼面が広い。

ボディーも軽そうだし、翼も薄くて軽快感がある。

これがあの俊敏な動きの秘密なのだろう。

ヒマワリマシーンから落ちた種を光速奪取する加速力。

飛行中、危険を察知した瞬間に見せる超絶ターン。

デジカメ泣かせの白黒パターン。

シジュウカラこそ真の野鳥だ! と思う・・・。


一般的に、小鳥さんは低姿勢で尾っぽを立てて翼半開き状態で威嚇する。

しかし、シジュウカラはその姿勢のまま、体をゆっくりと左右に振る。

電池切れ寸前のおもちゃのような、スローでなめらかなフリフリダンスをするのだ。

但し、相手との力関係が拮抗していないとフリフリしない。

力に差があると一瞬で勝負が決まるから・・・。

今のところ、この動きはシジュウカラにしか見られない。

まったくもって、謎・・・。


今年もぞろぞろ出て来たワラジム虫。

シジュウカラもワラジ虫は好物じゃないらしい。

でも、小さなイエグモ類はたまらんようだ。

部屋を徘徊するクモをピンセットでつまみ、外へポイッ。

雪の上でクモがじっとしている時は、気付いていないのか興味なし。

しかし、クモが走り出すと、光速でやって来て「パクッ!アムアム、ウマー!」である。

やっぱ活きの良い生エサが好きみたい。

− おしまい −