野鳥記録簿 「カケスうるせぇ〜!」 (2008.11.10)


カケスが「ジェージェー」やかましい。

「ジェージェー」うるさいから英名で[Jay](日本のは Eurasian Jay)などと安直に名前を付けられるのだ。

でも、鳴き真似名人の方でネーミングしても[詐欺師]とか付けられるんだろうなぁ・・・。

さて、このカケスさん、カラスの仲間だけあって雑食らしい。

実際、ドングリを拾ったり、木の根本をホジホジしてミミズをゲットしたりする。

戦中派曰く、「カラスの肉は臭くて食べられないが、カケスはウマイ!」とのこと。

ちなみに、北海道のカケスは亜種の「ミヤマカケス」なので頭は赤い。


先日、古〜い野鳥図鑑を見ていたら、国鳥の制定について書かれていました。

世界で初めて国鳥を制定したのは米国だそうです。

独立戦争末期の1782年、正義/勇気/実力を表すシンボルとして「ハクトウワシ」をアメリカを代表する鳥に選び、軍旗や紋章などにデザインしました。

今でも空軍旗や制服のパッチなどにデザインされおり、F-15戦闘機も「イーグル」とか「ストライクイーグル」などと呼ばれてますね。

私にとって「ハクトウワシ」と言えば、ロス五輪の公式マスコット「イーグルサム」です。

五輪の宣伝も兼ねてアニメ化、日本で放映されましたね。

商業五輪と揶揄されただけあって、このキャラ商法も当たったらしく、それ以降世界的な持ち回りイベントには、その国独特の公式マスコットが次々と現れるようになりました。

しかし、今はキャラクターデフレ時代。
誰も関心ありませんて。

「イーグルサム」や「小熊のミーシャ」は覚えていても、ドイツW杯、北京五輪のキャラなんて・・・、確かあったよね?

え〜、話を戻しまして〜、

米国に続いて2番目に国鳥を決めたのが日本でした。

1947年、戦争で乱れた保護精神を呼び戻すべく、日本鳥学会が「キジ」を国鳥に選定しました。

理由は、日本固有種で留鳥、羽がキレイ、母性愛が強い、童話/神話に出てくる、そして美味しい・・・。

国鳥は国のシンボルだけに外国では手厚く保護されていますが、狩猟対象になっているのは唯一日本だけです。

時代背景もありますが、色々な意味で非常に身近な鳥を選んだのでしょう。

残念ながら、ちゅんこはアジア全域に生息するので、国鳥に推すにはチト薄い・・・。

その後、1960年に東京で開催された国際鳥類保護会議で、世界の国々も国鳥を決めることとなり、1962年のニューヨーク会議にて15ケ国の国鳥が決まりました。

1969年段階で以下の通り。

いや〜、この図鑑「昭和42年5月発行」とか書いてるし・・・、スズメが「すずめ目すずめ科」になってるし・・・、定価350円て、安いなぁ〜!


− その他 −

10月末にジョウビタキ現る。 渡りの途中に寄ったようだ。

11月初にメジロが4羽来襲。 柿の木周辺をチョロチョロ。
暗くなると「チー、チー」言いながら歩く人を追いかける。
ストーカーかっ!

初あられ/初雪/初氷の3連コンボで冬将軍が現るも、カワラヒワがまだ少数残っていた。 あと1週間ぐらいで本州に渡るかな?

オンコにキレンジャクが1羽とまった。 これまた渡りの途中で、春と秋に一瞬だけ見られる。

− おしまい −