野鳥記録簿 「鳥のまぶた」 (2008.09.14)


人間と違って、鳥のまぶたは下から上へ閉じる。

私もそう思ってました。

しかし、次第に違和感を感じるようになったのです。

そう、ゴルゴ顔である。

どうやら瞬間的な刺激に対して「上まぶた」が先に反応するようなのだ。 もしくは、「まばたき」なのかもしれないが・・・。

私は勝手にゴルゴ反応と呼んでいる。

ちゅんこも同じく、ゴルゴ反応をするのだが、

全閉時は、上下3:7〜5:5の割合で閉じている。

上下のまぶたの使い方は、鳥の種類や条件によって多少の差があるようだ。

人間の場合「上まぶた」がメインだが、「下まぶた」も少し動いている。

さて、鳥はまぶたの内側に、もう一つまぶたを持っている。

それが「瞬膜」と言われる器官だ。 器官つーか、膜である。

この膜は、水浴び、砂浴び、飛行中、水中ダイブなどで瞬間的に閉じられ目を保護する。 また、まばたきの役目もする。

この半透明シールドは、鳥の種類によって濃さが違う。

下はヒヨドリ(幼鳥)の瞬膜だが、よく見ると縦ジワが見える。
つまり、瞬膜は横方向に閉じるのである。

残念ながら、ちゅんこの瞬膜がうまく撮れない。
撮れてはいるが、ハッキリと捉えられない。

コンパクトデジカメの限界かしら・・・。

ちなみに、ちゅんこがゴルゴ状態の時、高確率で瞬膜が閉じている。

− おしまい −