野鳥記録簿 「シメクレーン」 (2007.02.17)


さて、話は数年前にさかのぼる。

その年は雪が多かったので、除雪した雪の塊をスコップで四角く切り出し、4つほど積み上げてエサ台を作っていた。

トップ部の真ん中に窪みを作り、色々とミックスさせたエサを入れ、鳥たちの憩いの場を提供することに日々燃えていた。

しかし、そこは雪の器。 食べれば食べる程、穴が深くなる。
特にちゅん達はドリルタンクばりに潜って行く。
ちゅん達がしっぽだけになった時、シメ登場!

シメに気付いたちゅん達は即退避するも、1羽だけシメに気付かずドリル食い。

次の瞬間、シメが穴に首を突っ込むと同時に、ちゅんの頭をクチバシで"むんず"とワシづかみ。

頭をつかまれたまま、クレーンゲームのようにゆっくりとつまみ出されて行くドリルちゅん・・・。

ちゅんは何が起きたのか理解出来ない様子で、吊られている時も、外に出された後も、完全にフリーズ状態・・・。

しばし(●゚ д゚)ポカーンの後、ふと我に返って飛び去って行った。

シメクレーンを見たのは、それが最初で最後だった・・・。

− おしまい −