野鳥記録簿 「カラ類の食物備蓄」 (2007.01.26)


今日もヤマガラがやって来た。
ヒマワリを咥えては、いつもの場所でトントンして、食べ終わったら戻ってくる。

しばらく往復した後、ヒマワリを咥えたまま別の場所へ飛んで行った。 「もしや?」 と思い、双眼鏡で追ってみる。
すると、畑の枯草の下にヒマワリを隠していた。

「へぇ〜、ヤマガラも隠すんだぁ〜!」
「よし、シジュウカラの行動も追ってみよう!」

シジュウカラがトントンしてお腹いっぱいになるまで気長に待つ。 そして、別方向へ飛び立ったら、双眼鏡を持ってBダッシュ!

すると、シジュウカラはクロマツに着地。
マツボックリにぶら下がっては、松かさの隙間にヒマワリをネジ込んでいた。

みんなそれぞれお気に入りの場所があるようだ。


さて、最近はシメが頻繁にやって来る。

シメは冬になると集団を形成してエサを探し回る。
うちにも10羽ぐらいのグループがやって来て、ヒマワリマシーンに群がる。

仲良く集団移動する割には、エサ場での争奪戦が凄まじかったりする。

ケンカしまくり・・・

お互いクチバシをカチカチ鳴らしながら、突付き合って勝負を決める。

一番強い個体(大概オス)がエサ場をほぼ独占するが、お気に入りのメスにエサ場を譲ったりもする。 他のシメは、周囲の食べ残しや草の実などを探す。

一番強いリーダー格が満腹になって飛び立つと、他のシメも一斉に飛び立ってリーダーに付いて行く。

決して仲良し集団ではなく、強い個体を中心に行動して厳しい冬を生き抜こうとするシメたちの術なんだね。

− おしまい −