野鳥記録簿 「カラ類器用選手権」 (2006.12.31)


新しい仕掛けを見破る眼力、そして対応力。
カラ類の知恵くらべ、「カラ類器用選手権」の始まりです。

今回の仕掛けは2リットルのペットボトル。
蓋のトップと首の部分に穴を開け、ヒマワリ2L満タンにして庭木の側面に逆さ固定。

早速、いつものカラメンバーが様子を伺いながらやって来ました。

シジュウカラ、ヤマガラ、ハシブトガラ、ゴジュウカラ。
みんな透明の側面をつついては?マークを大量に放出しております。

結局、シジュウ、ハシブト、ゴジュウは諦めて去って行きます。(実は、諦め切れずに近くのオンコに隠れて様子を見ている・・・)

しかし、ヤマガラは違います。 頭の切り替えが早いのです。
側面がダメなら他の場所、反対側の側面、上面、下面と、次々に探索ポイントを広げて行きます。
そして、取り出し穴発見! ヒマワリゲットです。

オンコの陰でそれを見ていた他のカラ達は、一斉に出て来て真似っこ開始です。
ヤマガラのようにペットボトルを一周して、取り出し穴を次々と発見して行きます。

ある意味、それも賢さか・・・。

さて、取り出し穴がバレたら、難易度を上げてみます。
足場を無くしてみます。 完全に宙吊り状態です。

ペットボトルはツルツルとよく滑ります。
蓋の角にさえつかまることが出来ません。
カラ達はホバリングで対応しようとしますが、

↓この人だけは余裕のぶら下がりです。

他のカラ類よりもヤマガラの爪は数段鋭く、形状も少し違うようです。 ヤマガラが芸達者と言われる所以を垣間見た選手権でした。

独断選考で、優勝ヤマガラ 決定です。

− おしまい −